ローコードでWebアプリケーションを自動生成するマルチブラウザ対応の超高速開発/ローコード開発プラットフォームです。
直感的な開発、素早いリリース、自動生成による品質の均一化などにより開発期間が短縮でき、業務のエキスパートであるユーザ部門とシステム開発の
エキスパートであるIT 部門が参画する「共創型開発」を実現し、ビジネス環境の変化にも柔軟に対応したシステム構築が可能となります。
ローコードでWebアプリケーションを自動生成する開発プラットフォーム「Web Performer」の紹介動画です。
ソースコード解析やプログラムを属人性から解放、テストも自動化することでシステム開発工程を大幅に短縮します。
特長
Webアプリケーションを自動生成
登録画面からスキーマ情報として「データモデル(DM)」、画面情報として「入出力(IO)」、さらに必要に応じて業務フローとして
「ビジネスプロセス(BP)」の3つを定義します。登録後、Web Performer の「アプリ生成ボタン」を押すと、Webアプリケーション
が自動生成されます。データベーススキーマやJavaプログラム(JSP、Servlet、JavaBeans、JavaScript)も自動生成されます。
また、モバイル入出力(IO)を定義するだけで、スマートデバイスからアクセスできるWebアプリケーションの開発が可能です。
これにより開発者のスキルに左右されることなく、バグや属人性が排除され、安定したWebアプリケーションが開発できます。また自動
生成により、開発期間が短縮され、導入した多くのケースで生産性が向上しています。Webアプリケーションの超高速開発/ローコード
開発としても注目を浴びています。
操作性の高いWebアプリケーション
AjaxやJavaScriptを活用し、操作性の高いWebアプリケーションを自動生成。クライアント/サーバシステムと遜色ない操作性を実現で
きます。また、jQuery MobileのGUI 部品を活用した、スマートデバイスに最適化されたWeb アプリケーション画面も自動生成します。
本番環境に有償のランタイムプログラムは不要
本番環境に有償のランタイムプログラムは不要です。そのため、スケールアウトも容易となり、様々な業務システムに適用することで、
費用対効果が上がります。
設計からテストまで強力にサポート
Web Performerのアプリケーション開発は、データベースの
スキーマ情報・画面情報・業務フローをパラメータ形式で定
義するのみです。
定義した内容を元に、Webアプリケーションやバッチアプリ
ケーションを自動生成します。さらに開発画面から設計書の
生成やテスト実行も可能です。これにより超高速開発を実現
します。
様々なニーズに対応
Web Performerなら、簡単操作でWebシステムが作れます
ローコード開発のメリット
環境変化に柔軟に対応
昨今のコロナウィルスのように、ビジネス環境が急に変わってしまうことがあります。
新たなシステムを構築し対応しようとすると、従来のシステム開発手法では構築に数ヵ月以上かかります。
ローコード開発ツールを利用すれば最短数日でシステムを構築でき、急な環境変化にも迅速に対応できます。
エンジニア不足
業務用アプリを作るにはエンジニアが必要ですが、エンジニアをなかなか採用できないということもあるでしょう。
ローコード開発ツールを使えば、エンジニアがいなくても、業務用アプリの内製化を進めることができます。
DX推進
「社内システムの老朽化」「スマートフォンをメインとした消費者行動の変化」など、複雑性が高まる時代。
日々変化する社会や顧客のニーズに対し、ITの力で時代に対応していこうという企業が増えています。
DXを推進するためには、スピーディーで柔軟なシステム対応が欠かせないため、ローコード開発ツールが活用
されています。
外注費削減
ローコード開発ツールを使えば、システム開発会社に外注する場合に比べ、業務用アプリの初期費用を抑える
ことができます。この削減した費用をシステムへ再投資することで、企業の体質強化につながります。
ローコード開発のデメリット
標準機能だけでは要望を満たせない場合がある
ローコード開発ツールは、コードを記述してカスマイズができますが、基本的には標準機能をベースに開発します。
新たなシステムを構築し対応しようとすると、従来のシステム開発手法では構築に数ヵ月以上かかります。
そのため、イレギュラーな業務や複雑な業務に対応するアプリを作ろうとすると、要望が満たせないことがあります。
うまく活用できない場合がある
ローコード開発ツールを活用するうえで、基本的なシステムの知識が必要になることもあります。
新たなシステムを構築し対応しようとすると、従来のシステム開発手法では構築に数ヵ月以上かかります。
そのため、想定通りに業務のシステム化を進められない恐れがあります。
スクラッチ開発前提で作成した設計書や、
ツール特性を無視したシステム開発は要注意!!
スタートアップ支援
WebPerformerで開発を推進するためのノウハウ(失敗しない設計方法、ツール特性を活かした開発方法 他)を
包み隠さずお伝えします。
☆お客様からのご要望例。
・開発工程の進め方を教えてほしい
・自動生成ドキュメントの活用方法を教えてほしい
・自動テストの活用方法を教えてほしい etc
設計ガイドライン作成支援
ルールが無ければ、担当者各々が独自に推進してしまい属人化しやすくなります。
WebPerformerを効率的、かつ生産性を最大化するためにガイドラインを設けることで、
属人化の排除、保守性の向上に繋がります。
☆お客様からのご要望例。
・開発標準ドキュメントの種類、概要を教えてほしい
・設計テンプレートを提供してほしい etc
プロトタイプ・テンプレート作成支援
業務プロセスは各社それぞれ。お客様の業務に特化したテンプレートを作成する事で、
内製化での開発効率、生産性の向上を高める事が出来ます。
☆お客様からのご要望例。
・既存のWebシステムがASPで作られており、ASP特有の動作をWebPerformerで再現したい
・アクセスするユーザー毎に表示する内容を変えたい etc
アプリケーション開発・技術支援
WebPerformerはノンプログラミングの開発ツールです。プログミングを習得する必要はございません。
開発の進め方を弊社技術者と作業しながらOJTで習得頂き、効率化、生産性の向上を高め、
内製化での開発をサポートします。
☆お客様からのご要望例。
・構成管理の単位、対象物などを教えてほしい
・標準機能での実装方法を教えてほしい
・拡張機能の実装方法を教えてほしい(Java、JavaScript、CSS) etc
エンタープライズシステム向け開発ルール『STORK』導入支援
エンタープライズレベルの情報システムの構築に必須となる機能をプリミティブなクラスライブラリで提供する
ことにより、超高速開発によるメリットを享受しつつ、堅牢な情報システムの実現をサポート。
どうしても通常のビジネスロジックでは組みにくい業務や、従来のソフトウェア資産を活用したい場合などにお
勧めです。
STORK はエンタープライズレベルの情報システムの構築に必須となる機能をプリミティブなクラスライブラリで提供することにより、超高速開発によるメリットを享受しつつ、堅牢な情報システムの実現をサポートします。
拡張ビジネスプロセス用のJavaライブラリ郡を提供していますので、どうしても通常のビジネスロジックでは組みにくい業務や、従来のソフトウェア資産を活用したい場合などにお勧めです。
標準では運用コストの軽減が見込めるOSSのツール群を採用しております。
STORK導入効果
ユーザ認証や証跡確保などの機能だけでなく、
ジョブやプリント管理などの機能ブロックも提供します。
複雑でクリティカルな業務が高速開発ツールで実現できるかなどの不安は、下記導入実績をご確認ください。
拡張BPの開発効率をアップする事により、「隙の無い」高速開発ツールの導入が可能となります。
STORKの導入により、不要なコスト・時間の浪費やリスク管理へのリソース投入を抑制し、
注力すべき業務プログラムの開発に向ける事ができるようになります。
地方自治体向けシステムだけでなく、自社パッケージの開発にも用いられているSTORKだから安心してご利用いただけます。
主な導入実績(2021年03月現在)
地方自治体融資斡旋パッケージ
地方自治体施設予約システム
地方自治体保健統計システム
地方自治体3システム更改
中小IT 企業向け ERP パッケージ
WebPerformerはキヤノンITソリューション株式会社の登録商標です。