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試用機の貸し出しを開始しました。詳細については、こちらをご覧ください。
バージョン1.7のチラシを作成しました。内容は、こちらをご覧ください。

「eeyes」は、視線のみで直感的に操れるコミュニケーションツールです。ALS(筋萎縮性側索硬化症)や筋ジストロフィーなどの難病の方や、寝たきりで体が不自由になった高齢の方など、口頭によるコミュニケーションが難しい方をサポートするために開発されました。普段お使いのサイドテーブルに「eeyes」を置いて簡単な設定を行うだけで、いつでもコミュニケーションをお手伝いします。その場にいる人と音声で会話するための発声機能はもちろんのこと、離れた人とつながるSNSへの投稿機能や、これまでになかった感情や気持ちを伝える絵文字を搭載し、コミュニケーションを「ストレス」から「楽しみ」へ変えます。

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私が「eeyes」の開発に挑戦したのは、ある少女との出会いがきっかけでした。その少女には障がいがあり、手足を自分の力で動かせず、話すこともできませんでした。それでも、母親が話していることは理解でき、時折うなづいたりもします。そんな少女と母親がコミュニケーションのために使っていたのが、ひらがなの50音が書かれた文字盤でした。文字はいくつかのグループで色分けされており、少女が見つめる部分を「赤?青?緑?」と母親が尋ねます。少女がうなづいたところでまずグループを特定し、さらにその中の言葉を「あ?い?う?」と一つひとつ問いかけ、ようやく一つの文字を特定するのです。これは大変だと思い、ITのシステムで同じような機能のシステムはないのか母親に尋ねてみたところ、「あるけれど、高くてとても買えません」と言います。調べてみると、当時はアイトラッキングなどのマーケティングのために開発されたシステムしかなく、価格は100~200万円ほどでした。しかも、操作も難しく、ITリテラシーが高い人でなければ使えません。オレンジアーチがこれまで培ってきた技術を使えば、きっともっと簡単に操作でき、安価なシステムを作れるはずだと思いました。そこで私は、視線認識のシステムの開発を決意したのです。

ところが、現実はそんなに甘くはありませんでした。研究を進めるうちに、開発にはかなり高度な技術が求められることが分かりました。試行錯誤が続きました。

「やはり、無理なのかもしれない……」

くじけそうになるたびに、少女のかわいい笑顔が浮かびます。2016年からは脳科学と光技術を研究するために大学院に通い、徹底的に技術を学びました。そうして、着想から2年。ようやく、製品化が実現しました。ALS( 筋萎縮性側索硬化症)や筋ジストロフィーなどの難病の方や、寝たきりで体が不自由になった高齢者など、少女と同じように大変な思いをしている人は、世の中にたくさんいます。「eeyes」は、そのような人々と家族、周囲の方とのコミュニケーションを円滑にします。きっと、皆さんの日々の生活を豊かにできると信じております。

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本山に続きまして、開発チームからひと言。簡単なテストプログラムから始めた「eeyes」ですが、今回の製品化バージョンでは前身のプロトタイプ版の開発を通して学んだこと、実際にユーザーの皆さまに伺ったご意見をベースに開発を進めました。ご意見やご要望をもとに練った画面やユーザーインターフェイスをぜひお試しください。

「eeyes」はこれからもユーザー様に寄り添いながら機能の改善や向上を行って行きたいと思います。それにはユーザーの皆さまの声が必要です。ご意見やご要望のみでも構いませんので、ぜひお聞かせください。

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視線センサーをノート型パソコンのUSBポート(USB2.0以上)へ接続し、ディスプレイの下部のベゼルに設置すれば、ハードウェアの準備は完了です。「eeyes」では視線センサーから得られた視線に関する情報を処理することにより、ディスプレイのどの場所を見ているかを判定して、画面の操作をコントロールします。

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視線を設定するキャリブレーションが終わりましたら、「eeyes」をすぐにご利用いただけます。画面下部にある設定パネルで使いやすい設定に変更し、快適なコミュニケーションをお楽しみください。

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「eeyes」は使いやすいさまざまな機能を搭載しております。入力方式は視線のみではなく、スイッチやマウスでの入力も対応しています。また文字の大きさや文字を決定までの長さなど細かく設定してお使いいただけます。

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「eeyes」でご提供するパソコンは、いろんな場所に設置しやすいノート型パソコンとなります。(※状況により一部の仕様が変更となる可能性がございます。ご了承ください。)

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「eeyes」をご利用いただくため、別途ご用意が必要となる利用環境がございます。入力機器は別売となっており、ご利用いただく入力方式によって必要となる機器が異なります。入力機器の全てをご用意いただく必要はございませんので、必要に応じてご用意ください。

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「eeyes」のこれまでの歩みとこれからの未来を記載します。「eeyes」の前身である「eeyes(プロトタイプ)」の開発は2015年の2月頃に始まりました。当初はAndroidを搭載したスマートフォンやタブレットをベースに、汎用センサーや眼鏡型センサーを用いて開発を進め、東京大学・学際バリアフリー研究プロジェクト(AT2EDプロジェクト)の公式サイトへの収録、センサーメーカー様主催のコンテストで受賞するなど一定の成果を上げてきました。この「eeyes(プロトタイプ)」をより実用的に進化させ、現実に生じている不自由を解消させるに足る製品を目指し、2016年に新しいプロジェクト「eeyes」を立ち上げました。「eeyes」は単純なコミュニケーションツールの枠を超え、社会のイノベーションを起こすサービスを目指して、これからも発展を続けます!

2015年3月 視線で出来ることの模索「eeyes (バージョン0.1~0.2)」

「eeyes」の企画を開始しました。視線によるコミュニケーションを実現するには、どのようなことが必要であるか検討を重ねました。

  • 2015年03月 視線による会話にチャレンジ(その1)
    オムロン社のヒューマンビジョンコンポ(HVC)の「視線推定」機能を使って、視線で会話できるアプリeeyes(バージョン0.1)を開発しました。初期のeeyesはA3のペーパーを文字盤としてました。
  • 2015.03.19 「Human Sensing Frontier Award」受賞
    eeyes(バージョン0.1)がオムロン社の「Human Sensing Frontier Award 第1回」で、クリエイティブ部門のグランプリを受賞しました。
  • 2015.05.14 「Human Sensing Frontier Award」受賞
    eeyes(バージョン0.11)がオムロン社の「Human Sensing Frontier Award 第3回」で、2回目のグランプリを受賞しました。
  • 2015.08.13 東京都障害者IT地域支援センターにて展示
    東京都障害者IT地域支援センターで、eeyes(バージョン0.1)を展示しました。eeyes初の展示となります。
  • 2015年11月 視線による会話にチャレンジ(その2)
    ジンズ社のJINS MEME(3点式眼電位センサー付き眼鏡)を使って、eeyes(バージョン0.2)を開発しました。紙での文字盤を止めて眼鏡とタブレットを使って文書の作成する試みとなります。
  • 2015.12.25 足立区産業展示会「あだちメッセ展示」にて展示
    第5回 足立区産業展示会 あだちメッセに、eeyes(バージョン0.11)を展示しました。
  • 2016.08.03 シグマバンクグループビジネス交流会にて展示
    第8回シグマバンクグループビジネス交流会に、eeyes(バージョン0.11)を展示しました。
2016年12月 「eeyes(バージョン1.00系)」の企画を開始

次期「eeyes(バージョン1.00系)」の企画を開始しました。視線によるコミュニケーションを実現するには、どのようなことが必要であるか検討を重ねました。

  • 2016.12.27 第6回 足立区産業展示会 あだちメッセ に出展
    第6回 足立区産業展示会 あだちメッセに、eeyes(バージョン1.00系)のプロトタイプを展示しました。
2017年01月 技術検証開始

視線認識を実際にお使いいただけるレベルまで精度を向上するため、技術の検証を行いました。

  • 2017年01月 技術検証プログラム構築
    「eeyes」に必要となる要素である視線による画面操作、「eeyes」とSNSの連携について検証しました。
  • 2017.03.24 府省共通研究開発管理システムに登録
    府省共通研究開発管理システム(e-Red)に当社が研究機関として登録されました。さまざまな社会の課題を解決すべく、研究開発を進めてまいります。
  • 2017.04.27 サービス等生産性向上IT導入支援事業費補助金 IT導入支援事業者に登録されました。
    経済産業省「平成28年度サービス等生産性向上IT導入支援事業費補助金」IT導入支援事業者に登録されました。中小規模の事業者様に対し生産性向上に係る計画の策定を支援しITツールの提案・導入を行う企業としての登録となります。eeyesの技術を応用した弊社ソリューションを用いて生産性向上のお手伝いをしてまいります。
  • 2018年05月 ユーザー負荷測定
    共同研究を行っている大学の先生の支援を得つつ、ユーザーにかかる負担を計測しました。
  • 2018年06月 ユーザー検証プログラム構築
    技術検証プログラムから、ユーザー様による評価を頂くための試作プログラムを作成しました。
  • 2017.06.15 JASIPA「協業フェア2017WEST」に出展
    オレンジアーチが所属する「中小企業のITかかり付け医」JASIPAの展示会「協業フェア2017WEST」に、eeyes(バージョン1.00系)のプロトタイプを展示しました。
  • 2017.10.07 JASIPA「協業フェア2017EAST」に出展
    オレンジアーチが所属する「中小企業のITかかり付け医」JASIPAの展示会「協業フェア2017EAST」に、eeyes(バージョン1.00系)のプロトタイプを展示しました。
2017年10月 商品検討開始

商品化に向け、ユーザー様の意見を反映しつつ、ビジネスモデルの検証を行いました。

  • 2017年10月 ビズネスモデル検討
    「eeyes」が皆さんのお役に立てるよう、ビジネスモデルの仮説を立てて十分に長く育てていけるか検討しました。
  • 2018年01月 ユーザーインタビュー
    ビジネスモデルの仮説を検証するため、ユーザー様のご自宅などにお邪魔し実際にお話しを伺いました。
  • 2018年03月 日本ALS協会 交流会参加に参加
    日本ALS協会 東京都支部主催 西北ブロック交流会参加しました。どのような機能が必要とされているかご意見を頂きました。
  • 2018年04月 ビズネスモデル再検討
    ユーザーインタビューをもとに、「eeyes」のビジネスモデルを再検討しました。
  • 2018.03.02 日本ヒト脳機能マッピング学会 に、当社代表の本山が登壇しました。
    eeyesに関連し、第20回 日本ヒト脳機能マッピング学会 に、当社代表の本山が登壇しました。発表テーマ「視線計測キャリブレーションシステムの開発」視線入力の方式についての学術発表となります。
  • 2018.03.22 第7回 足立区産業展示会 あだちメッセ に出展
    第7回 足立区産業展示会 あだちメッセに、eeyes(バージョン1.00系)のプロトタイプを展示しました。
2018年07月 リリース準備開始

一般リリースに向け、トライアルでの利用や、皆さまとのコミュニケーションチャネルをオープンします。

  • 2018年07月 バージョン1.00のスコープ決定
    実際に販売することとなるプログラムが持つ機能を、ご意見をもとに調整します。
  • 2018年08月 ユーザーチャネルオープン
    生まれたての「eeyes」をご紹介し、実際にお試しいただく機会を作るための準備をします。
  • 2018年09月 バージョン1.00を限定リリース
    ユーザーチャネルで募集した方に、バージョン1をご提供します。「eeyes」をお試しいただける方を大募集中です!!。ご協力いただいたユーザーの方からのご意見を「eeyes」に反映します。一緒に「eeyes」を育てていければうれしいです。
2018年10月 「eeyes (バージョン1.00)」一般公開リリース

製品版の発売となります。

  • 2018.10.25 10月25日に無事発売となりました!。
    皆さまのお手元にお届けすべく活動中です!
  • 2018.11.03 北米神経科学会に、当社代表の本山が登壇しました。
    eeyesに関連し、北米神経科学会 サンディエゴ大会(SfN2018)に、当社代表の本山が登壇しました。発表テーマ「Development of Japanese eye typing system」日本語の視線入力について複数の生体計測した学術発表になります。
  • 2019.01.28 第8回 足立区産業展示会 あだちメッセ に出展しました。
    第8回 足立区産業展示会 あだちメッセに、eeyes(バージョン1.02)を展示しました。
  • 2019.01.30 東京イノベーション発信交流会2019 に出展しました。
    東京イノベーション発信交流会2019に、eeyes(バージョン1.02)を展示しました。
  • 2019年05月 「eeyes」が初の補装具費支給決定※の通知を受けました。
    ※補装具費支給制度により、障害者又は障害児の保護者が市町村より補装具費の支給を受けることができます。
  • 2019.10.11 JASIPA 協業フェア2019 EASTに出展しました。
    オレンジアーチが所属する「中小企業のITかかり付け医」JASIPAの展示会「協業フェア2019EAST」に、eeyes(バージョン1.05)を展示しました。
  • 2019.10.22 北米神経科学会に、当社代表の本山が登壇しました。
    eeyesに関連し、北米神経科学会 シカゴ大会(SfN2019)に、当社代表の本山が登壇しました。発表テーマ「Evaluation of the Japanese eye typing system with EEG」日本語の視線入力について脳波計測をした学術発表になります。

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ノート型パソコンには「eeyes」と視線センサー用のソフトウェアのインストールが完了しておりますので、お手持ちの入力機器を接続いただくことですぐにお使いいただけます。またサポートライセンスが付属しておりますので、ご利用にあたっての不明点や問題点などサポート窓口で解決することができます。

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「eeyes」のために頑張っているチームメンバーを紹介します。一日も早く皆様のお役に立てるよう北千住で頑張り中です。

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